アレルギー性結膜炎・花粉症|あき・アイクリニック|横須賀・衣笠の眼科

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アレルギー

アレルギー性結膜炎・花粉症|あき・アイクリニック|横須賀・衣笠の眼科

アレルギー性結膜炎

アレルギー

アレルギーとは外から入ってくる異物に対して体の免疫反応が過剰に起こることを言います。目のアレルギーを起こす原因物質(アレルゲン)としては、いわゆるハウスダスト(ダニ、カビ、動物の毛やフケなど)や花粉などが代表的です。なお、花粉が原因の場合は飛散時期のみ発症するので「季節性アレルギー性結膜炎」とも呼ばれ、ハウスダストが原因であれば一年を通して発症するので「通年性アレルギー性結膜炎」とも呼ばれます。
どちらの結膜炎も、目が痒い、腫れる、目がゴロゴロする(異物感がある)、白っぽい目ヤニが出る、充血、涙が出るなどの症状がみられます。
治療の基本は薬物で、抗アレルギー点眼薬(抗ヒスタミン薬、ケミカルメディエーター遊離抑制薬)が主に使われます。重症の場合はステロイドや免疫抑制剤の点眼薬などを追加で使用します。
また、アレルギー性結膜炎の中でも症状が出やすい時期が予測できる花粉症の場合は、花粉飛散時期の約2週間前から、または症状が少しでも現れたら、抗アレルギー点眼薬による治療をはじめる「初期療法」でピーク時の症状の軽減をはかることができます。
毎年花粉症が酷い場合は、症状が現れる前に眼科を受診されることをおすすめします。